ボディビルダーの年収はどれくらい?生活できる?日本と海外の比較

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ボディビルダーは、自らの肉体を極限まで鍛え上げ、その体を競うコンテストに出て賞金を得て稼ぐ職業です。

では、ボディビルダーはいくらくらい稼げるのでしょうか?そしてコンテストの賞金だけで生活することは可能なのでしょうか?日本と海外を比較しながらまとめていきます。

 

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ボディビルダーの年収

はっきり言ってしまうと、日本の場合”ボディビルダー”として得られる年収は、ほぼゼロに等しいです。というのも、日本のボディビル大会では賞金が出る大会というのがほとんどなく、ある大会でも数十万円だったりと、とても少額です。主な賞金はプロテインなどのサプリメントになります。

 

その中でも、海外の大会では高額の賞金が出ます。

 

ミスターオリンピア

IFBBが主催している、年に一回開かれる世界で一番大きな大会であるミスターオリンピア(2019年)では、「1位4305万円2位1614万円3位1076万円」の賞金が出ます。ミスターオリンピア全体では1億円以上の賞金が出ます。その中でも、ボディビル部門は賞金額の比率が高いです。

【2020度版】IFBBプロである日本人をすべてまとめてみた。身長、体重、戦歴。

 

アーノルドクラシック
アーノルド・シュワルツェネッガーが主催しているアーノルドクラシック(2016年)は、1位で1400万円の賞金が出ます。ミスターオリンピアに比べると、全体的に少なくなりますが十分の賞金が出ます。
その他にも海外の大会はあり、ミスターオリンピアやアーノルドクラシックほどではありませんが、賞金が出ます。
海外の大会に出る人たちは、こんな感じの食事をしています。→『IFBBプロは普段どんな食事をしているのか?デカくなるための秘訣とは?

日本ではなぜ賞金が出ないのか?

日本で、ボディビル大会を始めとしたフィットネス大会で賞金が出ないのは以下の理由が挙げられます。

  • エンターテインメントとして確立していない。
  • 日本の団体にはプロ制度を取り入れているところが少ない。
  • そもそも日本ではフィットネスが発展していない。
  • お金を稼ぐというよりも、地位や名誉のためというイメージ。

 

日本は、海外に比べるとフィットネス後進国であり、ボディビルがエンターテインメントとして確立していないのが現実です。海外では、職業としてお金を稼ぐためにボディビル大会に出場している人も少なくありません。それに比べ、日本ではボディビル大会にお金のために出場すると考えている人はまずいないでしょう。

 

 

大会だけで生活することは可能?

結論から言うと、日本でボディビルを含めた大会だけで生活することはほぼ不可能です。というのも、先ほど説明した通り、日本では賞金が出る大会というのは非常に限られているからです。ボディビル大会で活躍している人でも、パーソナルトレーナーやサラリーマンをやっていたりと普通に働いています。

 

現に、JBBFの日本ボディビル選手権9連覇(2010~2018)を達成している鈴木雅選手でも、ボディビル大会だけで生活しておらず、パーソナルトレーナーの仕事をしています。

 

(引用:横川尚隆選手のInstagram

また、現在テレビ等で大活躍中の横川尚隆選手も芸能事務所に所属しており、ボディビルダーだけでは生活していません。それと2019年にはIFBBエリートプロカードを取得し、日本で初めてのIFBBエリートプロボディビルダーとなりました。

団体によっては可能?

日本の大会でも実は、賞金が出る大会があります。それは、SSA(Sumer Style Award)が主催しているプロ大会とSBC(Super Body Contest)です。

SSAの2019年度のプロ大会では、5つの部門で5位まで賞金が出て、その中の一つの部門であるBeastyでオーバーオールチャンピオン(各階級のチャンピオン同士が戦い、優勝を争う)になった場合、さらに賞金90万円が出ます。賞金総額215万円となります。

 

SWCでは、賞金総額236万円に加えて、ホワイトニング18万円分やソウル往復無料航空券2名様分 ホテル2名1室2泊分など、賞金以外にも様々な特典が出ます。詳しくはSWCのホームページをご覧ください。

 

ちなみに、この2つの大会はボディビルのカテゴリーではなく、団体独自のカテゴリーとなります。賞金が出ると言っても生活できるほどではないことが分かると思います。

 

それに比べ、高額の賞金が出る海外のボディビルダー達は、ボディビルのみで生活している人もいます。しかし、数でいうとごく少数であり大会で勝てる人だけになります。海外のボディビルダー達も他の仕事をしている人が大半です。

 

日本と海外の違いは、ボディビルだけで生活できる可能性があるかないかの違いです。もちろん日本は可能性はゼロであり、海外は大会で勝てれば十分可能性があります。

 

 

まとめ:日本のボディビルダーは辛い!年収はゼロに等しい

今回は、ボディビルダーの年収とボディビルだけで生活できるのかどうかについて、日本と海外を比較しながらまとめてみました。日本では、ボディビルだけで生活するのは厳しく、ボディビルだけで生活したいなら海外の大会に出る必要があります。大会だけの年収は、ほぼゼロ等しいです。

 

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