はじめに



筋トレの効果はいつ表れるの?
早速結論から言うと、筋トレをして「見た目が変化した」と効果を実感するのは2か月以内には分かります。早い人だと2週間で胸板が厚くなった、腕が太くなったと効果を実感出来る人もいます。
しかし、それは筋肉の張りなどの自分自身が分かる程度の変化に過ぎず、服がきつくなったり服を着ている状態で他人が気づくくらいになるような効果は、人にもよりますが最低でも半年はかかります。
筋トレの効果とは?
筋トレの効果は部位によって違う?
全身を満遍なく鍛えているのにある部位は効果が表れたけど、ある部位は表れなかったなどということがあるかもしれません。
それはその人の体質などの影響が原因として考えられます。全身を満遍なく同じように筋トレをしているのに、胸ばかり筋肉がついたり、腕があまり太くならないというのは少なからず体質が影響しています。
筋トレの効果は筋力アップも?
筋力アップの効果はいつ表れる?
筋力アップの効果が表れるのは見た目の変化に比べて比較的にすぐに表れると思います。例えばベンチプレスで60kg上げられなかったが、次の週は60kgを上げられるようになることもあります。
筋トレは始めたての時は重量がポンポン上がっていきます(例えば筋トレをするごとに)が、筋トレ歴が長くなれば長くなるほど、重量は上がりづらくなります。毎回ポンポンと重量が上がっていったらプレートやウエイトスタックが足りなくなってしまいます笑
例えば、ベンチプレスでいうと男性の場合100kgの壁があると言われています。80kg程度まではポンポンと重量を上げていくことが出来たけどそこからあまり重量が伸びなくなることが多いようです。
女性の場合は100kgは4,50kgくらいに当たると思います。
誰もがベンチプレス100kgを上げられるようなるための秘訣は「重量が伸び悩んでいる方必見!ベンチプレス100kg上げるために意識した3つのこと」です。
まとめ
今回は筋トレの効果がいつ表れるかについてお話し致しました。筋トレの効果は主に2つあり、見た目の変化と筋力アップがあります。
見た目の変化
- 自分自身が気づく変化は1~2ヶ月程度
- 他人が気づく変化は半年以上
- 見た目の変化は胸板が厚くなる、逆三角形に近づくなどが挙げられる
筋力アップ
- 見た目の変化に比べて早く次の筋トレの時にも変化が表れたりする
- 筋力アップとは扱える重量が増えること
- 筋トレ歴が長ければ長くなるほど成長速度はゆっくりになる
以上がこの記事を簡単にまとめたものとなります。
やはり筋トレをしている以上、早く効果が表れてほしいと思います。見た目の変化に関してはすぐに変化が表れるということはありませんので、「継続は力なり」という言葉を信じて続けることが重要です。
しかし、1年以上筋トレをしているのに全く効果が表れないという方は、筋トレのやり方が悪かったりと色々なことが考えられますので、一度見つめなおすことが必要かもしれません。