ベンチプレス100kg上げるのはトレーニーにとって一つの目標であり、壁になると思います。しかし、これから紹介する3つのことを意識すれば意外とすんなり上げることが出来ると思います。
今回紹介する意識した3つのことは私がベンチプレスを100kg上げた時にやっていたことです。
ベンチプレス100kg上げるために意識したこと”フォームの確認”
ベンチプレスが100kg上がらない、重量が伸びない人はフォームが悪いことが多いです。適当に寝て適当に上げるだけのフォームではまず上がらないです。自分のフォームをしっかりと見直すことはとても重要です。
そもそもベンチプレスの正しいフォームが分からないという方は、「専門用語を一切使わない!初心者でも分かるベンチプレスやり方解説!」をご覧ください。
ここからはベンチプレスの正しいフォームが理解しているうえで、ステップアップするためのポイントを説明します。
ブリッジを崩さない
ベンチプレスをする際にスタートポジションでブリッジを組んで肩甲骨を寄せることをします。これをベンチプレス中も崩さないことがとても重要です。最初にブリッジを組んだのに上げているときに崩れてしまうことが結構ありがちです。
一度組んだら固定してぶれないようにしましょう。これをするには慣れが必要です。たくさん数をこなして意識せずとも崩れないようにしましょう。
手首を返さない
これはステップアップだけでなくケガをしないために非常に重要なことです。
手首を返してしまうと、重量が直接手首にかかってしまうのでとても危険です。また、重量的にはもっと上がるのに手首が耐えきれなくて上がらないということがありがちです。
【正しいバーの握り方】
親指は外さずバーを真っ直ぐ握るのではなく、少し斜めに握ります。この時ベンチ台で寝て下から見た時に、ㇵの字の形になるようとベストです。そうすると手首ではなく前腕部分に重さがかかるので、ケガの心配もなくなります。
ベンチプレス100kg上げるために意識したこと”挑戦すること”
これは週に一回程度は自分が上げられるか上げられないかのMax重量に挑戦することです。自分の限界に挑戦することはとても重要なことです。週に一回程度その重量に触れておくことで重さに対する慣れが出てきます。
例えば先週は60kg半分しか上がらなかったけど、今週も挑戦したら上げることが出来たということがあったとします。これは毎週Max重量に挑戦してきたから分かることです。そこで重量が伸び悩んできたらフォームの見直しなどたくさんの対策を練ることが出来ます。
ベンチプレス100kg上げるために意識したこと”サポーターアイテムを使用”
これは主にリストラップとベルトのことです。
リストラップは手首に巻くことでケガを防いだり、痛みなくバーベルを上げることが出来るようになります。だんだんと重量が上がってくると正しい持ち方をしていても手首が痛くなってしまうことがあり、高重量を扱うことを躊躇してしまいます。
そこで、リストラップを使えば手首の心配をすることなくMax重量に挑戦することが出来ます。
ベルトは腰を保護してくれると同時に腹圧を高めることが出来ます。この2つの効果のうち、腹圧を高めてくれる効果がベンチプレスにおいて非常に重要です。
腹圧を高めると体全体に力が加わり重量も上がりやすくなります。要は瞬間的に力が出やすくなるということです。
この2つのサポートアイテムはマイプロテインのものがとても安く使い勝手がいいので非常におすすめです。また、セール時などは約50%オフで購入できるのでぜひそのタイミングでお買い求めください。
まとめ
今回はベンチプレスを100kg上げるために意識したことを3つご紹介しました。これは私が個人的に意識したことなので、皆さんに必ずしも当てはまるかは分かりません。しかし、やってみる価値はあると思います。
ベンチプレスを100kg上げたい方や伸び悩んでいる方は、ぜひお試しください!!